前々回辺りからストーリーの本筋とは少し離れた話が出てきた感じですね。
物語中盤の「何も起こらない」日常の期間。ここが終わるとまた一気にストーリーが加速するかも?

さて、今回は牙組のラクタローの回。ラ、ラクちゃんだと・・・!?うらやまry^q^
Aパート
ラクタロー「洗わせてくれぇー!」これはまた独特な拷問ですねwww
そんな責めに耐えかねてラクタローは牢を脱走。
床が脆すぎるだろjkこのアニメの猫の造形がかなり好みなので猫スキーにはたまりません^q^ジュルリ
それはともかく、リコとリムは猫の集会を見つけ次第、キルミンで突撃し一緒に遊ぶのはどうなのだろう。
メンタリティ的には仔猫や仔犬みたいに誰にでもじゃれ付きたい年頃なのかな。
ハシャいでいるリコや、猫にじゃれ付かれたリムの上のヒトの微妙な表情が楽しい。
そうこうしているうちにリコが倒れているラクタロー(
たぬ・・・アライグマ状態)を発見。
全然関係ないのにタヌキ以外の動物がタヌキと言われると某青タヌキが思い浮かんでしょうがない。
ナギサ「ラクちゃんでどう?――アライグマは英語でラクーンだからラクちゃん。」あぁ、ラクタローの名前ってやっぱりそこだったのか(笑)
そんな感じで始まった御子神家の
「ラクタロー飼育生活」。なにこのアブノーマルプレイ。
ラクタロー「(せっかく良い家に拾われたんだ、気に入って貰わなきゃ。)」
ラクタロー「(ふぅ、掴みはオッケー。)」他の牙組も動物寄りな思考パターンですけど、ラクタローはその中でもさらに特殊ですよね。
人間社会の中に適応して生きる動物的な思考をします。牙組唯一の小動物ですし、仕方ないかもしれません。
とはいえラクタローやりたい放題
(#^ω^)ピキピキパルスはラクタローを連れ戻しに来るが、ラクタローは拒否。再びアライグマに戻り、ナギサの元へ逃げてしまう。
ナギサ「ラクちゃん、ダメじゃない勝手に外に出ちゃ。」
パルス「・・・ラクちゃん?」ナギサがラクタローをラクちゃんと呼んでいるのを見たパルスの表情がなんとも(笑)
ジェラシーですね分かります。
ラクタロー「(そうさ、二度と戻るもんか。僕はこの家のペットになる!)」そんな力強く宣言されても反応に困る^q^
さてキルミンズはラクタローの飼い主を探すために「神浜自然公園」に向かうことに。
ミサの邸宅の近くらしく、ラクタロー死亡フラグが見えてきた。
Bパート
他のアライグマを見つけて追いかけるキルミンズ一行。
リコがキルミンコンパクト落としていくとか事件の予感たっぷりですな。
野生動物のたまり場を発見。もうちょっと人間を警戒しても良さそうな気も・・・!
リコ「ねね、キルミンフォーゼして一緒に遊ぼうよ。」貴方は他の動物を見つけるたびにそれですね^q^なんという仔猫。
「どうぞどうぞ」とか言ってるタマオ(´・ω・)カワイソス
リコたち三姉妹はなくしたコンパクトを探しに、ケンとタマオはラクタローの飼い主探し。
ラクタローは子供のアライグマと戯れに。
今回は伏線の回収が早いなぁ。リコのコンパクトを洗っているアライグマの発見が早いw
電車に轢かれそうになったり、アライグマ用のトラップにかかったりという描写と
後のハルカの解説は教育的なメッセージなんでしょうな。
農家の罠に関しては互いに生存競争かかってるから致し方ないか。電車は話が別ですけどね。
リコの忠告をラクタローが他のアライグマに伝えているシーン。
そういえばアニマリアンは同種の動物を操作・意思疎通できる能力があるんでしたな。
ハルカ「――人間もアライグマも今はまだ上手に話し合いができないだけ。
いつかお互いの気持ちが分かる日が来る。人間と動物が話しあって、ルールを決めて協力し合うの。
今すぐは無理でも、いつかきっと。ママはそう信じてるの。」それがハルカの最終目標なのか。あくまでも対等な関係。
意思疎通の手段や中間的な種族が存在するこの世界なら決して不可能ではありませんな。
この辺りの価値観の違いからミサたちとは対立しているのかも?
意思疎通をもって対等な関係になったら何が大変かって
肉食ですよね。
人工的に肉もどきを製造できる技術があるなら問題ないけど、肉食動物が草食動物を食べたら殺害罪とか無茶でしょう。
ハルカたちの会話を聞いて、彼女たちに迷惑をかけないためラクタローはミサの元へ戻ることに。
ラクタローは牙組に迎えられて青春してんなーとか思って油断したら
ラクタロー「やっぱりここは天国だな。皆、ありがとう。僕のためにこんなに洗濯物を溜めててくれたなんて。」
大造「もうちょっとで着替がなくなるところだったからな。」
獅子山「あぁ、新井が帰ってきてくれて助かったぜ。」オチがひどい^q^
予告
タマオ「僕もキルミン・・・したいな。」(´;ω;`)ブワッ
次回は
「ラブラブオカメインコの暗号!?」タマオ回のようです。キルミンさせてあげたいような、そのままでいることに意味があるような複雑な気持ち。
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